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木樽仕込いか塩辛
創業百余年。函館市弁天町にある塩辛屋。 今では数少ない木樽仕込で1週間熟成発酵させることにこだわり、 まろやかで味わい深い塩辛となっております。 着色料は、不使用で「ほんのりさくら色」の自然な色合い。
塩辛仕込み
創業以来の木樽製法
創業以来、木樽で製造する塩辛にこだわる小田島水産。 プラスティック製の樽が主流になるなか、守ってきた手作り製法。まろやかで味わい深い旨味は木樽ならではのもの。長年の木樽の使用により、発酵菌が住みつき、優しい味わいを持った綺麗なさくら色の塩辛を作り出します。ゆっくりじっくりと塩辛を熟成させることにこだわっております。
手づくりにしか出せない味
仕込んだ翌日に出荷出来る塩辛が多いなか、小田島水産の塩辛は出荷まで一週間程度のお時間をいただいています。木樽の微生物の活動を手助けするために、毎日五分間樫の棒で塩辛を突きながら、空気を含ませる攪拌作業を行います。時間をかけて仕上げる木樽製法の塩辛は、まろやかという言葉がよく似合う深い味わいが小田島水産の塩辛。女性やお子様にも食べやすいとお喜びいただいております。
着色料を使用しないさくら色の塩辛
小田島水産の塩辛は、手づくりの木樽製法でじっくりと熟成させるため、着色料では出すことのできない薄いピンク色の「さくら色」なのです。その味も、驚くほどにマイルドでありながら深い味わいです。塩っ辛いイメージが強い塩辛ではなく、優しい味という言葉とっても似合う塩辛に仕上げています。